特許
J-GLOBAL ID:200903037477384508

ロールスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284150
公開番号(公開出願番号):特開平8-121062
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの巻取り上限位置の設定作業を容易に行うことができるようにする。【構成】 サイドプレート14に回転可能に支持されるプーリ28と、プーリ28の回転を許容する状態と回転を許容しない状態とに切換え可能な係合部材26と、係合部材26を、プーリ28の回転を許容しない状態にする位置に常時押圧可能な弾性部材24と、プーリ28に一体回転可能に連結される主軸32と、主軸32にこれと同心に一体回転可能に連結されるボルト軸52と、巻取パイプ16に一体回転可能に連結されているとともに、ボルト軸52に軸方向に移動可能にかみ合わされているナット部材54と、ナット部材54のボルト軸52の軸方向への移動を規制可能な規制部材56と、を有する。
請求項(抜粋):
セットフレーム(12)の両端に設けられるサイドプレート(14)と、サイドプレート(14)に主軸(32)を介して両端が回転可能に支持されている巻取パイプ(16)と、巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されているスクリーン(18)と、巻取パイプ(16)に常時スクリーン(18)巻取り方向に回転させる力を加えている巻取スプリングと、巻取パイプ(16)と主軸(32)とを締結させた状態と締結を解除させた状態とを切換え可能なクラッチ機構を有するストッパ装置(38)と、巻取パイプ(16)へのスクリーン(18)の巻取り上限位置を設定可能な巻取り上限位置設定装置と、を有する、ロールスクリーンにおいて、巻取り上限位置設定装置は、上記サイドプレート(14)によって回転可能に支持されるとともに、上記主軸(32)が一体回転可能に連結されているプーリ(28)と、プーリ(28)の回転を許容する状態と、回転を許容しない状態と、に切換可能な係合部材(26)と、係合部材(26)を、プーリ(28)の回転を許容しない位置に常時押圧可能な弾性部材(24)と、主軸(32)にこれと同心に一体回転可能に連結されるボルト軸(52)と、上記巻取パイプ(16)に一体回転可能に連結されているとともに、ボルト軸(52)に軸方向に移動可能にねじ込まれているナット部材(54)と、ナット部材(54)のボルト軸(52)の軸方向への所定量以上の移動を規制可能な規制部材(56)と、を有することを特徴とするロールスクリーン。

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