特許
J-GLOBAL ID:200903037477620317
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021588
公開番号(公開出願番号):特開平6-235928
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液晶表示装置に関し、フレキシブル導電部材端面近傍の浮き及び液晶表示パネルの透明電極の断線を生じさせることなくフレキシブル導電部材と液晶表示パネルとを安定に熱圧着することができ、接続強度を向上させることができるとともに、良好な電気的接続を得ることができ、接続信頼性を向上させることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 フィルム基板上に透明電極が形成される液晶表示パネルと駆動回路基板とをベースフィルム上に導体パターンが形成されるフレキシブル導電部材により電気的に接続されてなる液晶表示装置において、熱可塑性樹脂からなり、かつ該フレキシブル導電部材の端面近傍部分及び該液晶表示パネルの端面近傍部分の該透明電極及び該導体パターンを被覆する第1の接着剤と、加圧加熱により硬化する材料からなり、かつ該フレキシブル導電部材及び該液晶表示パネルの該端面近傍部分を被覆する該第1の接着剤の間の該透明電極及び該導体パターンを被覆する第2の接着剤とを有するように構成する。
請求項(抜粋):
フィルム基板上に透明電極が形成される液晶表示パネルと駆動回路基板とをベースフィルム上に導体パターンが形成されるフレキシブル導電部材により電気的に接続されてなる液晶表示装置において、熱可塑性樹脂からなり、かつ該フレキシブル導電部材の端面近傍部分及び該液晶表示パネルの端面近傍部分の該透明電極及び該導体パターンを被覆する第1の接着剤と、加圧加熱により硬化する材料からなり、かつ該フレキシブル導電部材及び該液晶表示パネルの該端面近傍部分を被覆する該第1の接着剤の間の該透明電極及び該導体パターンを被覆する第2の接着剤とを有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345
, G02F 1/13 101
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