特許
J-GLOBAL ID:200903037477750288
ツイン作業アームの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358914
公開番号(公開出願番号):特開2002-161546
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】2本の作業アームを協調的に制御して、2つの作業を個別にしかも同時に同一ポイントへおこなうと共に、腕の姿勢に応じて作業アームを動作させる一方、その印加推力やアタッチメントの挟持推力をも制御する。【解決手段】旋回体14にブーム16とアーム17とから成る作業アーム8が油圧装置19で支持されて成る第1作業アーム5と、第1作業アーム5に隣接し、構造略同じくして成る第2作業アーム6と、アーム先端に設けられたアタッチメント18と、上記第1作業アーム5と第2作業アーム6とを機構的につなぐ連結体2とを具備して、一方の作業アーム5を操作する操作レバー21aが操作部7の右側に、他方の作業アーム6を操作する操作レバー21bが操作部7の左側に配設され、作業アーム8が腕の姿勢に応じて絶対角制御される一方、その先端のアタッチメント18が指の動きに応じて開度制御される。
請求項(抜粋):
旋回体にブームとその先端のアームとから成る屈折自在な作業アームが起伏自在に油圧装置で支持されて成る第1の作業アームと、第1の作業アームに隣接し、第1の作業アームと構造略同じくして成る第2の作業アームと、上記作業アームのアーム先端に各々設けられ、挟持動作をおこなうアタッチメントと、上記第1の作業アームと第2の作業アームとを機構的につなぐ連結体とを具備する作業機において、第1の作業アームを操作する第1操作レバーと第2の作業アームを操作する第2操作レバーとを共に有する操作部が、上記一方の作業アームを操作する操作レバーを操作部の右側に、他方の作業アームを操作する操作レバーを操作部の左側に各々配設されて成り、作業アームを腕の姿勢に応じて絶対角制御する一方、その先端のアタッチメントを指の動きに応じて開度制御するものであることを特徴とするツイン作業アームの制御装置。
IPC (4件):
E02F 3/43
, E02F 3/36
, E02F 9/20
, E02F 9/22
FI (4件):
E02F 3/43 E
, E02F 3/36 B
, E02F 9/20 K
, E02F 9/22 E
Fターム (10件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003BA02
, 2D003BA04
, 2D003BB10
, 2D003CA02
, 2D003DA04
, 2D003DB04
, 2D003EA00
, 2D012DB00
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