特許
J-GLOBAL ID:200903037480292703
軽量真空注型品とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119861
公開番号(公開出願番号):特開平6-328475
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 従来の真空注型法ではできなかった軽量な真空注型品とその製造方法を提供する。【構成】 ?@1次マスターモデル1を用い、真空注型法によりシリコンゴム製の1次注入型5(5a,5b)を作製する。?A1次注入型5を用い、真空注型法により熱硬化性樹脂製の真空注型品8を作製する。?B真空注型品8の外周面(その分散された複数位置の小部分を除く)を薄く削り取って、2次マスターモデル9を作製する。?C2次マスターモデル9を用い、真空注型法によりシリコンゴム製の2次注入型10を作製する。?D2次注入型10に発泡材料を注入、硬化、脱型して発泡芯材11を作製する。?E発泡芯材11を1次注入型5に嵌合させ、型締めする。?Fその1次注入型5を用い、真空注型法により発泡芯材11を熱硬化性樹脂で包んだ状態の軽量真空注型品12を作製する。
請求項(抜粋):
1次マスターモデルを用い、真空注型法によりシリコンゴム製の1次注入型を作製する工程と、その1次注入型を用い、真空注型法により熱硬化性樹脂製の真空注型品(樹脂成型物)を作製する工程と、その真空注型品の外周面(その分散された複数位置の小部分を除く)を薄く削り取って、2次マスターモデルを作製する工程と、その2次マスターモデルを用い、真空注型法によりシリコンゴム製の2次注入型を作製する工程と、その2次注入型に発泡材料を注入し、硬化させ、脱型して発泡芯材を作製する工程と、その発泡芯材を前記1次注入型に嵌合させ、型締めする工程と、その1次注入型を用い、真空注型法により、前記発泡芯材を熱硬化性樹脂で包んだ状態の軽量真空注型品を作製する工程とより成ることを特徴とする、軽量真空注型品の製造方法。
IPC (8件):
B29C 39/42
, B29C 33/40
, B29C 39/10
, B29C 39/12
, B29C 39/26
, B29K 83:00
, B29K101:10
, B29K105:04
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