特許
J-GLOBAL ID:200903037480344622

液体吐出ヘッド,液体吐出方法,ヘッドカートリッジ,液体吐出装置,液体吐出プリント方法,プリントシステム,ヘッドキットならびに回復処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180123
公開番号(公開出願番号):特開平10-076659
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 吐出液体の粘度を適正範囲に維持するために、温度調整を十分に行うことができ、常に安定した液体の吐出を維持し、吐出量を一定に保つことのできる液体吐出方法、液体吐出ヘッド、液体吐出装置などがない。【解決手段】 加熱部材63が設けられる可動部材31により互いに隔てられた第1の液流路14内の液体の温度調整と第2の液流路16内の液体の温度調整とを同時または独立に制御する。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口と、液体に気泡を発生させる気泡発生領域と、前記気泡発生領域に面して配され、第1の位置と該第1の位置よりも前記気泡発生領域から遠い第2の位置との間を変位可能な可動部材とを有し、該可動部材は、前記気泡発生部での気泡の発生に基づく圧力によって、前記第1の位置から前記第2の位置へ変位すると共に、前記可動部材の変位によって前記気泡を前記吐出口に向かう方向の上流よりも下流に大きく膨張させることで液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、前記可動部材に加熱手段を設けたことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (10件)
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