特許
J-GLOBAL ID:200903037482656630
車両用シートベルト装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040015
公開番号(公開出願番号):特開2003-237531
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】シートベルトのアンカを前後方向にスライドさせるレール部材の前端を、重量検出手段より上方のシート側に取付けることで、シートベルト張力に影響されない乗員検知を行なうことができ、正確な重量検出ができると共に、シートベルトが後席乗員の乗降を阻害しない車両用シートベルト装置の提供を目的とする。【解決手段】前席乗員を拘束するシートベルト31のリトラクタ32がリヤドア3内部に設けられ、シートベルト31のアンカ44が前席シート21の側方近傍に位置する車両用シートベルト装置であって、上記シートベルト31のアンカ44を前後方向にスライドさせるレール部材41を設け、前席シート21とフロア18との間には前席シート21に加わる重量を検出する重量検出手段45を設け、シートベルト31のタング36と係合するバックル手段が重量検出手段45より上方のシート21側に設けられ、上記レール部材41の前端が重量検出手段45より上方のシート21側に取付けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前席乗員を拘束するシートベルトのリトラクタがリヤドア内部に設けられ、シートベルトのアンカが前席シートの側方近傍に位置する車両用シートベルト装置であって、上記シートベルトのアンカを前後方向にスライドさせるレール部材を設け、前席シートとフロアとの間には前席シートに加わる重量を検出する重量検出手段を設け、シートベルトのタングと係合するバックル手段が重量検出手段より上方のシート側に設けられ、上記レール部材の前端が重量検出手段より上方のシート側に取付けられた車両用シートベルト装置。
IPC (3件):
B60R 22/26
, B60R 22/24
, B60R 22/48
FI (3件):
B60R 22/26
, B60R 22/24
, B60R 22/48 C
Fターム (7件):
3D018CA04
, 3D018CB04
, 3D018CB05
, 3D018CB06
, 3D018CC02
, 3D018CC03
, 3D018CD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-342640
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特開昭61-021835
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自動車のシートベルト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-321467
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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