特許
J-GLOBAL ID:200903037482873908

相関処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249956
公開番号(公開出願番号):特開平6-044364
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 相関処理により複数図形の対応部分の決定を簡単に、しかも少ない処理量で正確に行い、両眼立体視の機能を実現する。【構成】 第1、第2の画像データに対して極変換部14,24で極変換処理を施して双対プレーン17,27に写像し、あるいは、極変換処理結果に対して更に一次元フィルタ16,26でフィルタ処理を施してそれぞれ双対プレーンに写像し、相関処理部30は双対プレーン上における写像データの位置(ρ,θ)及び相関処理を施す写像データ間の間隔を要素パラメータとして相関量(相関パラメータ)を求め、特徴的な相関パラメータ(例えば極大値)を有する点を求め、該相関パラメータを与える要素パラメータの値に基づいて各受容野画像の図形的特徴(例えば接線)間の関係を規定する変数(視差、移動方向、速度等)を計測する。
請求項(抜粋):
入力データに極変換処理を施してρ-θの双対プレーンに写像し、極変換により得られた(ρ,θ)データに新しいパラメータの追加処理、相関処理、任意パラメータでの投影又は極変換処理を施して、平面上では正弦波状の発火パターンを含むデータを、球面上では大円の発火パターンを得、該データに含まれる正弦波状または大円の発火パターンを逆極変換処理により抽出して有用なデータを求めることを特徴とする相関処理方式。
IPC (3件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/70 330 ,  G06F 15/70 400

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