特許
J-GLOBAL ID:200903037485964416

エンジンおよび自動変速機の一体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248880
公開番号(公開出願番号):特開平8-085371
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 休止気筒群についてのEGRバルブの開閉状態を休止気筒群の変更に伴って変化させた際の乗り心地の悪化を未然に防止する。【構成】 燃焼気筒群101の変更に伴って燃焼を休止するべき気筒群101の還流路105に設けられた開閉弁106を開制御する還流制御手段109と、燃焼気筒群101の変更に伴う前記還流制御手段109による前記開閉弁106の切換制御状態を検出する切換制御検出手段110と、この切換制御検出手段110によって前記開閉弁106の切換制御の実行状態が検出されている間は前記ロックアップクラッチ107を非完全係合状態に維持するロックアップ制御手段111とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の気筒を一群として気筒群ごとに燃焼の実行・休止を制御されかつ出力特性を一定に維持するよう燃焼気筒群が変更されるエンジンが、前記気筒群ごとの排気管路と吸気管路とを連通させる還流路を開閉する開閉弁を備えるとともに、スリップ状態を含む非完全係合状態と完全係合状態とに制御可能なロックアップクラッチを内蔵した流体継手を有する自動変速機が前記エンジンに連結された車両のエンジンおよび自動変速機の一体制御装置において、燃焼気筒群の変更に伴って燃焼を休止するべき気筒群の還流路に設けられた前記開閉弁を開制御する還流制御手段と、燃焼気筒群の変更に伴う前記還流制御手段による前記開閉弁の切換制御状態を検出する切換制御検出手段と、この切換制御検出手段によって前記開閉弁の切換制御の実行状態が検出されている間は前記ロックアップクラッチを非完全係合状態に維持するロックアップ制御手段とを備えていることを特徴とするエンジンおよび自動変速機の一体制御装置。
IPC (7件):
B60K 41/06 ,  B60K 20/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 29/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F16H 61/14 ,  F16H 59:76
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-070828
  • 特開昭59-108840
  • 特開平4-224245
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