特許
J-GLOBAL ID:200903037489607049

カバー式内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210611
公開番号(公開出願番号):特開平7-059726
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】レンズカバーに反射する照明光によって発生するフレアを無くし、良好な観察視野を得られるカバー式内視鏡を提供すること。【構成】挿入部カバー部先端構成部31に形成した内視鏡先端部挿入孔41にはカバー用内視鏡4が配設されるようになっている。先端構成部31には内視鏡先端部挿入孔41の側方に開口する観察用開口部34に内視鏡カバー3の外部と内部とを隔離するレンズカバー43を配設している。そして、このレンズカバー43の内側面にはカバー用内視鏡の上段部の先端面が当接する遮光部材40がカバー用内視鏡挿入軸に対して直角に固定している。一方、カバー用内視鏡4の先端部は段差部を有し、軸方向先端側に下段部44、この下段部44の後方に上段部45を形成している。そして、下段部44に照明光学系50を配設し、上段部45には観察光学系60を配設している
請求項(抜粋):
先端部側方に観察光学系及び照明光学系を配設した側視型のカバー用内視鏡を先端部側方に前記カバー用内視鏡の観察光学系及び照明光学系に対設するレンズカバーを配設した内視鏡カバーに組み合わせるカバー式内視鏡において、前記内視鏡カバーに配設したレンズカバーの内側面と、前記カバー用内視鏡の観察光学系と照明光学系との間に形成した段差部の面とに密接する遮光部材を備え、この遮光部材が前記内視鏡カバーまたは前記カバー用内視鏡のどちらか一方に位置決め固定されることを特徴とするカバー式内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26

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