特許
J-GLOBAL ID:200903037489930915

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247424
公開番号(公開出願番号):特開2004-084813
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】高密封性に優れ、且つ安定性及び耐久性を長期にわたって維持することができる転がり軸受を提供する。【解決手段】本発明の転がり軸受10は、一対の軌道輪11,12と、一対の軌道輪間に配された保持器13と、保持器13によって保持された複数の転動体14と、いずれか一方の軌道輪11に一端側を固定するとともに他端側が他方の軌道輪12の周面との間でラビリンスすきまaを形成して配設された非接触型の密封板15とを備えている。また、潤滑油によって潤滑される転がり軸受10は、密封板15と対向する軌道輪周面位置に、軸受径方向に深さを有して軸受内部から排出される潤滑油を保持し、潤滑油によりラビリンスすきまaを小さくする複数の潤滑油保持溝21,22が、軸受軸方向に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の軌道輪と、前記一対の軌道輪間に配された保持器と、前記保持器によって保持された複数の転動体と、いずれか一方の前記軌道輪に一端側を固定するとともに他端側が他方の軌道輪周面との間でラビリンスすきまを形成して配設された非接触型の密封板とを備え、潤滑油によって潤滑される転がり軸受において、 前記密封板と対向する軌道輪周面位置に、軸受径方向に深さを有して軸受内部から排出される潤滑油を保持し、該潤滑油により前記ラビリンスすきまを小さくする複数の潤滑油保持溝が軸受軸方向に形成されていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C33/80 ,  F16C33/58 ,  F16C33/66
FI (3件):
F16C33/80 ,  F16C33/58 ,  F16C33/66 Z
Fターム (10件):
3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA73 ,  3J101CA14 ,  3J101FA32

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