特許
J-GLOBAL ID:200903037493286516
液晶表示素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010321
公開番号(公開出願番号):特開2002-214646
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド・アラインド・ネマティック型表示モードの液晶表示素子において、電極基板上に形成される構造物が有する電極基板面内の凹凸の段差により液晶分子の配向が乱れ、配向不良による表示不良を生じるのを防止して、表示品位を向上する。【解決手段】 誘電率異方性が正極性(Δε>0)のp型液晶組成物14を用いる液晶表示素子10の、凹凸の段差がより大きいTFT基板11側に垂直配向膜20を成膜し、凹凸の段差が小さい対向基板12側に7.5°のプレチルト角のチルト配向膜24を成膜する。これにより、より大きい凹凸の段差が形成されるにもかかわらず、TFT基板11の垂直配向膜20上では、電圧印加時においても液晶分子14aがほとんど動かず、配向の乱れを防止出来る。
請求項(抜粋):
少なくともいずれか一方に電極を有してなり、対向配置される一対の基板と、この一対の基板のいずれか一方であって表面の凹凸の段差がより大きい一方の基板に成膜され略垂直配向機能を有する垂直配向膜と、この垂直配向膜が形成される前記一方の基板に対向する他方の基板に成膜されチルト配向機能を有するチルト配向膜と、前記垂直配向膜及び前記チルト配向膜とを対向するよう対向配置してなる前記一対の基板の間隙に封入される正極性の誘電率異方性を有する液晶組成物とを具備することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H088FA02
, 2H088GA02
, 2H088HA03
, 2H088HA08
, 2H088HA18
, 2H088JA12
, 2H088KA26
, 2H088MA01
, 2H088MA18
, 2H088MA20
, 2H090HC05
, 2H090HD14
, 2H090LA02
, 2H090LA04
, 2H090LA09
, 2H090LA15
, 2H090MA01
, 2H090MA03
, 2H090MA11
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