特許
J-GLOBAL ID:200903037493844845
コンパウンド用2軸押出機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154492
公開番号(公開出願番号):特開平8-020058
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 水分を含んだ原料を脱水・乾燥した後、他の原料とコンパウンドする装置において、脱水・乾燥工程とコンパウンド工程の簡易化、装置の小型化、消費電力の低減及びコンパウンドされた樹脂の品質向上を図る。【構成】 2軸押出機において、バレル1に設けられた含水原料の供給口2と吐出口5との間には、順次、脱水口3、添加原料の供給口5、ベント口6が離間して設けられ、また、2軸スクリュ11には、前記バレル1に設けられた脱水口3に対して若干先端側に絞り部13が設けられ、前記添加原料の供給口5とベント口6との間には、前記両供給口2,5から供給される原料を混練する混練部14が設けられている。
請求項(抜粋):
2軸スクリュ(11)と、基端部に含水原料の供給口(2)、先端部に吐出口(5)が設けられると共に、内部に前記2軸スクリュ(11)が挿着されるバレル(1)と、を有する2軸押出機において、前記バレル(1)に設けられた含水原料の供給口(2)と吐出口(5)との間には、先端部に向かって順次、脱水口(3)、添加原料の供給口(5)、ガス成分排出用のベント口(6)が離間して設けられ、また、2軸スクリュ(11)には、正送りスクリュ(12)が設けられると共に、前記バレル(1)に設けられた脱水口(3)に対して若干先端側に絞り部(13)が設けられ、前記添加原料の供給口(5)とガス成分排出用のベント口(6)との間には、前記両供給口(2,5)から供給される原料を混練する混練部(14)が設けられていることを特徴とするコンパウンド用2軸押出機。
IPC (4件):
B29C 47/40
, B29B 7/46
, B29C 47/60
, B29C 47/76
引用特許:
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