特許
J-GLOBAL ID:200903037494831348
管板に固着した金属パイプ内面の電解研磨装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108679
公開番号(公開出願番号):特開平5-279900
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 金属パイプの内面上部に空隙層の発生を防止し、かつ電解研磨の際に発生するガスを金属パイプ外にスムーズに逃がすことができるようにした管板に固着した金属パイプ内面の電解研磨装置を提供する。【構成】 管板に固着した金属パイプ内に、先端部に該金属パイプの内表面と当接する絶縁隔壁を有し、かつ周面に電解液供給孔を有する電極管を挿入し、該金属パイプ内に該電極管を介して電解研磨液を循環供給し、該金属パイプ内面を電解研磨する電解研磨装置において、該電極管の後端部に前記管板を一側壁とし、かつガス抜き部を備えた電解研磨液溜室を設け、また該電解研磨液溜室内の電解研磨液位を、前記金属パイプの内面上部位置より高い位置となるようにした構成よりなる。
請求項(抜粋):
管板に固着した金属パイプ内に、先端部に該金属パイプの内表面と当接する絶縁隔壁を有し、かつ周面に電解液供給孔を有する電極管を挿入し、該金属パイプ内に該電極管を介して電解研磨液を循環供給し、該金属パイプ内面を電解研磨する電解研磨装置において、該電極管の後端部に前記管板を一側壁とし、かつガス抜き部を備えた電解研磨液溜室を設け、また該電解研磨液溜室内の電解研磨液位を、前記金属パイプの内面上部位置より高い位置となるようにしたことを特徴とする管板に固着した金属パイプ内面の電解研磨装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-048399
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特開昭63-045400
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