特許
J-GLOBAL ID:200903037495200848

ディジタル復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281062
公開番号(公開出願番号):特開平9-130148
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で且つ高品質の復調信号を得ることができるディジタルFM復調器を提供することである。【解決手段】 DMUX11は、ディジタルFM信号中のデータを循環して出力して、信号S1〜S4を生成。MUX14は、信号S1と信号のS3の反転信号を交互に出力し、信号Si(k)を生成する。MUX15は、信号S2と信号S4の反転信号を交互に出力し、信号Sq(k)を生成する。補間回路17は、MUX14の出力信号の各データの間に値がゼロのデータを挿入し、高周波成分をカットして、信号SI(i)を生成する。第2の補間回路19は、MUX15の出力信号の各データの間に値がゼロのデータを挿入し、高周波成分をカットして、信号SQ(i)を生成する。演算回路2は、SI(i-1)・SQ(i)-SI(i)・SQ(i-1)を演算し、これを積分することにより、ディジタル復調信号を出力する。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を受信し、該ディジタル受信信号中の奇数番目のデータ列から構成され、データ毎に符号が反転する第1の信号と、該ディジタル受信信号中の偶数番目のデータ列から構成され、データ毎に符号が反転する第2の信号を生成する時間列信号生成手段と、前記時間列信号生成手段から出力される第1の信号の各データの間に値がゼロ(0)のデータを挿入する第1の補間手段(17)と、前記時間列信号生成手段から出力される第2の信号の各データの間に値がゼロ(0)の信号を挿入する第2の補間手段(19)と、前記第1の補間手段(17)と前記第2の補間手段(19)の出力信号から、ディジタル復調信号(Y)を生成する演算手段(21〜37)と、を備えることを特徴とするディジタル復調器。
IPC (2件):
H03D 3/00 ,  H04L 27/14
FI (2件):
H03D 3/00 A ,  H04L 27/14 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-200849
  • 特開昭62-200849
  • 特開昭60-052103
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