特許
J-GLOBAL ID:200903037497169050

不良製品の除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270519
公開番号(公開出願番号):特開2001-087716
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 不良除去ミスを発生せずに、安定して不良チューブを除去できる不良製品除去装置を提供する。【解決手段】 本発明の不良製品除去装置200は、チューブ2の搬送姿勢を縦方向から横方向に変更し、増速搬送ベルト211を不良除去用スリット付き回転円板228の間に配設し、更に該回転円板の間にはチューブをスリット内から外へ押し出すためのカムプレート237を設けると共に該回転円板を間欠的に回転させるためのサーボモータ235を配設し、不良チューブ2aの通過を検知したときに、サーボモータを作動させ、不良チューブを該回転円板のスリット内に保持し、回転円板の回転につれて徐々にスリット内から押し出し、不良シュート242に不良チューブを排出している。
請求項(抜粋):
一定長さの製品を製造する工程の途中において不良製品を除去する装置において、該一定長さの製品を増速搬送するためのベルト及びこれを駆動する駆動装置と、該不良製品を排出させるためのスリット付き回転円板及びこれを回転させるための回転駆動装置と、該回転円板のスリット内から不良シュートに該不良製品を排出させるためのカムプレートと、該不良製品の通過を検知する検知器と、該不良製品の通過を検知したときに、該回転駆動装置を作動させ、該不良製品の排出をコントロールするコンピュータと、を備えていることを特徴とする不良製品除去装置。
IPC (2件):
B07C 5/36 ,  B65G 47/84
FI (2件):
B07C 5/36 ,  B65G 47/84 C
Fターム (12件):
3F072AA25 ,  3F072GB07 ,  3F072GE01 ,  3F072GE03 ,  3F072KA01 ,  3F072KC02 ,  3F072KC05 ,  3F079AD21 ,  3F079CA41 ,  3F079CC01 ,  3F079DA12 ,  3F079EA09

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