特許
J-GLOBAL ID:200903037497504895

レーザ光出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145205
公開番号(公開出願番号):特開平9-306011
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの記録に用いるレーザダイオードのテスト領域での光出力設定時に、レーザダイオードに損傷を与えない光出力制御回路を提供する。【解決手段】 レーザダイオードLDの光出力を検出するフォトダイオードPDからの出力とレーザダイオード光出力の設定値とを比較する比較回路24の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路25からの出力に基づいてレーザダイオード駆動回路27の出力を制御する。サンプルホールド回路25がホールドする光ディスクのALPC領域において、レーザダイオード光出力を記録時のレーザダイオード光出力よりも低く設定する。ALPC領域で設定したレーザダイオード光出力に記録時のレーザダイオード光出力との差分に相当する差分電圧ΔVを加算器28でホールド電圧に加算して記録時のレーザダイオード光出力を得る。
請求項(抜粋):
レーザダイオードと、レーザダイオード駆動回路と、前記レーザダイオードの光出力を検出するレーザ光出力検出回路と該レーザ光出力検出回路からの出力とレーザダイオード光出力の設定値とを比較する比較回路と該比較回路の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路とから成り、該サンプルホールド回路からの出力に基づいて前記レーザダイオード駆動回路の出力を制御するAPC回路とを備え、前記サンプルホールド回路がホールドするテスト領域を設けた光ディスクの前記テスト領域でホールドした値に基づいて前記レーザダイオードの記録時の光出力を制御するレーザ光出力制御回路において、前記テスト領域において、前記レーザダイオード光出力を記録時のレーザダイオード光出力よりも低く設定することを特徴とするレーザ光出力制御回路。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/133
FI (3件):
G11B 7/125 C ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/133

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