特許
J-GLOBAL ID:200903037498155606

車種検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283552
公開番号(公開出願番号):特開平8-147592
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は車両の種類に関係なく、自動料金収受機の収受ユニットを運転席の窓の高さに自動的に移動させることができ、かつ、収受ユニットが1台でよい車種検知装置を提供することを目的とする。【構成】有料道路の料金収受システムにおいて、車両検出器1と、踏板4と、信号処理装置5と、信号処理装置5からの信号で収受ユニット7を運転席の窓の高さに自動的に追従させる料金収受機6とを具備し、投光側検出器は、複数の透過型光電スイッチ2の発光部と、複数の反射型光電スイッチ3とを、上下方向に、かつ等間隔にそれぞれ一列に有し、受光側検出器は、投光側検出機と車両進入路を挟み対峙して埋設され、透過型光電スイッチ2の受光部を有し、前記信号処理装置5は、踏板4で検知した車両の車種要因に関する信号、および透過型光電スイッチ2と反射型光電スイッチ3からの信号を処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
有料道路における料金収受システムにおいて、(A)投光側検出器(1a)と、受光側検出器(1b)とからなる車両検出器(1)と、(B)前記車両検出器(1)の光軸下における路面に埋設された踏板(4)と、(C)前記車両検出器(1)と踏板(4)からの信号を入力する信号処理装置(5)と、(D)前記信号処理装置(5)で論理判別された信号により収受ユニット(7)を運転席の窓の高さに自動的に追従させる料金収受機(6)とを具備し、(E)前記投光側検出器(1a)は、複数の透過型光電スイッチ(2)の発光部(2a)と、受光機能と受光機を兼備した複数の反射型光電スイッチ(3)とを、上下方向に、かつ等間隔にそれぞれ一列に有し、(F)前記受光側検出器(1b)は、投光側検出機(1a)と車両進入路を挟み対峙して埋設され、透過型光電スイッチ(2)の発光部(2a)と一対をなす受光部(2b)を有し、(G)前記信号処理装置(5)は、踏板(4)で検知した車両の軸数、輪数、輪距離等の車種要因に関する信号、および透過型光電スイッチ(2)と反射型光電スイッチ(3)からの信号を処理することを特徴とする車種検知装置。
IPC (4件):
G08G 1/015 ,  G07B 15/00 ,  G07C 9/00 ,  G08G 1/04

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