特許
J-GLOBAL ID:200903037498647576

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367318
公開番号(公開出願番号):特開平10-169485
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【目的】オイルポンプ駆動専用のモータを不要とするハイブリッド車両を提供する。【構成】エンジン11と、発電機16と、エンジン入力軸14とをプラネタリギヤユニット13を介して連結し、プラネタリギヤユニット13とエンジン11の間にオイルポンプ55を設け、駆動モータ25に連結されたリングギヤRの回転が伝達されるスリーブ52と、伝達軸17が、それぞれオイルポンプ55の入力軸58にワンウェイクラッチF4、F5を介して連結されている。そして、エンジン停止時であって後進走行時には、発電機16をモータとして駆動さることにより、オイルポンプを駆動させ、オイル潤滑を得る。
請求項(抜粋):
エンジンと、モータとして駆動可能な発電機と、駆動輪を駆動する出力軸と一体的に回転する電気モータと、少なくとも3個の歯車要素を有し、前記発電機と連結された第1の歯車要素と、前記電気モータの出力軸に連結された第2の歯車要素と、前記エンジンと連結された第3の歯車要素とを有する差動歯車装置と、前記第1または第3の歯車要素の一方及び前記第2の歯車要素の各々とにワンウェイクラッチを介して連結されるオイルポンプと、車両へ要求されている負荷を検出する走行負荷検出手段と、前記走行負荷検出手段の検出信号に基づき、前記発電機をモータとして駆動して前記オイルポンプを作動させる発電機制御手段と、前記エンジンの停止と前記電気モータの前進または後進駆動を検出する発進検出手段とを有し、前記発電機制御手段は、前記発進検出手段が前記エンジンの停止と前記電気モータの前進又は後進駆動を検出した場合、前記発電機をモータとして駆動して前記オイルポンプを作動させることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (3件):
F02D 29/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/04
FI (3件):
F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/04 F

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