特許
J-GLOBAL ID:200903037499532284

未来時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228793
公開番号(公開出願番号):特開平11-038157
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現時点か24時間以内(場合によっては36時間または48時間内の未来所要時間も可能)の所要時間が一瞬の内にわかる時計を提供する。【解決手段】本発明は従来の時計の分針Bと秒針Cは同じ作動をするが、時針Aは時針回転盤Eの0時針Aとして、時針回転盤Eと未来0時間目盛と未来24時間目盛と一緒に回転する。この時針回転盤Eの盤の中には外側1段目に未来0時間目盛から未来12時間目盛を、内側の2段目には未来13時間目盛から未来24時間目盛を刻印してある。時針A、時針回転盤E、分針B、秒針Cの一連の作動が継続される。この過程のなかで時針Aの時針回転盤Eと分針B、秒針Cは刻々と時間を刻むと同時に現時点から未来の時間を随時時針A、分針B、秒針C、外側文字盤D、時針回転盤Eから読み取れるのである。
請求項(抜粋):
時計の外側文字盤(D)1時から12時と分針(B)、秒針(C)の作動は従来の時計と変わりはないが、外側文字盤(D)の内側に時針(A)と一緒に回転する時針回転盤(E)があり、その時針回転盤(E)には未来1時間目盛(F)と未来22時間目盛(G)のように目盛の1段目には未来0時間目盛から未来12時間目盛、2段目には未来13時間目盛から未来24時間目盛まで刻印してある。さらに時針回転盤(E)の1時間間隔目盛りを4等分し未来45分目盛(H)、30分目盛り(I)15分目盛(J)とした。また外側文字盤(D)の1時間間隔目盛を4等分して15分、30分、45分とした。従来の時計の時針の代わりに時針回転盤(E)を設け、その回転盤(E)の中に時針(A)を固定した未来時計である。
IPC (2件):
G04B 19/04 ,  G04B 19/00
FI (2件):
G04B 19/04 F ,  G04B 19/00 E

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