特許

J-GLOBAL ID：200903037500438653

超音波画像診断装置

発明者： 杉尾 武
出願人/特許権者： 東芝医用システムエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-285808
公開番号（公開出願番号）：特開2000-107176
出願日： 1998年10月08日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 複数の超音波プローブを有する超音波画像診断装置において、使用するプローブを選択する際の操作の煩わしさを排除すること。【解決手段】 超音波画像診断装置1に接続されている複数のプローブ3のうち、プローブホルダ4に保持されているプローブまたは保持されていないプローブのいずれかをセンサ5,6で識別し、プローブホルダに保持されていないプローブに対してのみ、超音波の送受波を可能とする制御器11とを備えた。これにより、使用者が使用するプローブをプローブホルダから取出すことにより、取出したプローブが自動的に使用可能状態に切り換わるので、操作性が極めて向上し、使用者の負担も軽減される。

請求項（抜粋）：

接続された超音波を送受波する複数のプローブを切り換えて使用する超音波画像診断装置において、前記複数の超音波プローブを保持する超音波画像診断装置本体部に設けられたプローブ保持手段と、前記複数の超音波プローブそれぞれについて前記プローブ保持手段に保持されているか否かを識別する識別手段と、この識別手段によって識別された前記プローブ保持手段に保持されていない超音波プローブに対して、超音波の送受波を可能とする制御手段とを具備することを特徴とする超音波画像診断装置。

Fターム (7件)：

4C301AA02 ,  4C301AA04 ,  4C301EE13 ,  4C301GD20 ,  4C301HH17 ,  4C301HH60 ,  4C301LL20