特許
J-GLOBAL ID:200903037500451366

電磁操作弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267228
公開番号(公開出願番号):特開平7-167337
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 アンチロック運転及び/又はトラクションコントロール運転中にブレーキ圧力を変えるために自動車のスリップ調整されるブレーキ装置内に組み込まれる電磁操作弁のガイドスリーブが弁ブロック及び固定フランジから離動することを阻止することにある。【構成】 電磁操作弁が弁ブロック内に突入するガイドスリーブを備え、このガイドスリーブ内で可動子及び閉鎖部材が弁座に対して相対的に可動であり、ガイドスリーブが固定フランジを介して延びていて、この固定フランジが弁ブロック内に設けられた受容孔内に挿入されて固定されており、ガイドスリーブが半径方向で外向きの変形部を備え、この変形部が所定の範囲、例えば固定フランジに配属された溝状の切欠き内に延びている。前記切欠き及び変形部によってガイドスリーブは軸方向でほぼ形状接続的に固定される。
請求項(抜粋):
特に自動車のスリップ調整される液力式のブレーキ装置用の電磁操作弁であって、ガイドスリーブと、ガイドスリーブ内に組み込まれたマグネットコア及び弁座と、マグネットコア及び弁座に対して相対的にガイドスリーブ内部で移動可能な可動子及び閉鎖部材と、ガイドスリーブの外部に配置された電気コイル及びこのコイルに被せられる軟磁性のケーシングと、ガイドスリーブが貫通する開口を備えた固定フランジとを有している形式のものにおいて、ガイドスリーブ(19)が半径方向で外向きの環状の変形部(36)を有していて、この変形部が、前記開口(34,34b)に同心的に配属されかつこの開口(34,34b)よりも大きな直径を有する範囲(35,35b)内に、ほぼ形状接続的に受容されていることを特徴とする、電磁操作弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  B60T 8/36

前のページに戻る