特許
J-GLOBAL ID:200903037501999039

ルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204803
公開番号(公開出願番号):特開2003-021766
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 接着材が散乱したり、消費量が多くなる事態を回避した、ルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法。【解決手段】 複数本の光ファイバ1をゆるく収納したルースチューブ1Aを、張力部材2の周囲に接着材3を介在させてSZ撚りに撚り合わせるルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法において、ルースチューブ1Aと張力部材2とをはじめ互いに逆方向に走行するよう供給し、集合ダイス9の直前においてルースチューブ1Aの走行方向を張力部材2と同方向になるよう反転させて集合ダイス9に導入し、接着材3は張力部材2の周りに集合ダイス9の直ぐ上流側の位置において塗布することを特徴とするルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法である。
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ(1)をゆるく収納したルースチューブ(1A)を、張力部材(2)の周囲に接着材(3)を介在させてSZ撚りに撚り合わせるルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法において、前記ルースチューブ(1A)を前記張力部材(2)の周囲に等角的にこれと逆方向に走行するよう供給し、集合ダイス(9)を越えたところで各ルースチューブ(1A)を前記張力部材(2)の周りに沿わせてこれと同方向に走行するよう内側に反転させて前記集合ダイス(9)に導入し、前記接着材(3)は前記集合ダイス(9)の直ぐ上流側の位置において前記張力部材(2)の周りに塗布することを特徴とするルースチューブ型光ファイバケーブルの製造方法。
Fターム (9件):
2H001BB01 ,  2H001BB23 ,  2H001DD04 ,  2H001DD11 ,  2H001DD21 ,  2H001MM01 ,  2H001MM02 ,  2H001MM05 ,  2H001MM06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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