特許
J-GLOBAL ID:200903037502360066
弾性下地調整モルタル、及び弾性下地調整モルタルを用いた下地調整工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381938
公開番号(公開出願番号):特開2004-211384
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】各種建築物の施工に用いられる例えば充填樹脂系断熱材、木毛セメント板、サイディング目地、或いは合板下地などの各種下地に仕上げ材を塗り付ける際に使用し、特に剛性の小さな下地の乾湿・温冷ムーブメントに対して高い追従性及び制止力を示し、施工に際し、下こすり後塗り厚2〜3mmまで容易に平滑化でき、養生後、下地との付着力が高く、また仕上げ材との付着力も高く、低吸水で硬化乾燥後には伸び弾性により、ひび割れ、外部雨水の浸入を防ぐことができ、衝撃に対しては、高強度の短繊維により緩衝効果を示す弾性下地調整モルタル、及び弾性下地調整モルタルを用いた下地調整工法を提案する。【解決手段】本発明の弾性下地調整モルタルは、硬化体の面内方向の伸び弾性がダンベル2号で2.0〜5.0mmであり、且つ付着試験による硬化体の面外方向の伸び弾性が1.0〜2.7mmであって、低吸水、高付着力を示し、容易に平滑化でき、硬化後長期間弾性を維持し、下地等の温冷・乾湿の動きに対して追従する柔軟性を有し、ひび割れが起きにくいことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硬化体の面内方向の伸び弾性がダンベル2号で2.0〜5.0mmであり、且つ付着試験による硬化体の面外方向の伸び弾性が1.0〜2.7mmであって、低吸水、高付着力を示し、容易に平滑化でき、硬化後長期間弾性を維持し、下地等の温冷・乾湿の動きに対して追従する柔軟性を有し、ひび割れが起きにくいことを特徴とする弾性下地調整モルタル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4G012PA04
, 4G012PA24
, 4G012PB27
, 4G012PB30
, 4G012PC01
, 4G012PC08
, 4G012PC11
, 4G012PE04
引用特許:
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