特許
J-GLOBAL ID：200903037503705458

エンジン排ガス中の窒素化合物分析方法および窒素化合物分析装置

発明者：
福島 宏和

福島 宏和 について

, 
浅野 一朗

浅野 一朗 について

, 
内原 博

内原 博 について

, 
大西 知美

大西 知美 について


出願人/特許権者：
株式会社堀場製作所

株式会社堀場製作所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-350470
公開番号（公開出願番号）：特開2004-184191
出願日： 2002年12月02日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：
【課題】エンジン排ガス中内の粒子状物質に含まれる窒素化合物の量を迅速に検出することを可能にした窒素化合物分析方法を提供すること。【解決手段】エンジンからの排ガスを採取し、この排ガス中に含まれる成分を分析する分析方法において、排ガス中に含まれている粒子状物質を捕集したフィルタ手段を、加熱手段に投入して加熱することによって粒子状物質中の窒素化合物を酸化させて窒素酸化物に変換し、この窒素酸化物を検出手段により検出させたのち、検出したデータを、所定のデータベースに記憶された補正値を用いて補正する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
内燃機関等の燃焼手段からの排ガスを採取し、この排ガス中に含まれる成分を分析する分析方法において、 前記燃焼手段からの排ガスを取得するステップと、 前記流路中に設けられたフィルタ手段により、排ガス中に含まれている粒子状物質を捕集するステップと、 前記フィルタ手段により捕集された粒子状物質を加熱手段に投入し、粒子状物質中の窒素化合物を窒素酸化物に変換するステップと、 変換された窒素酸化物を検出手段により検出するステップと、 前記検出手段により検出した窒素酸化物についてのデータを、所定の記憶部に記憶した補正値および/または補正式を用いて補正するステップと からなる燃焼手段からの排ガス中に含まれている粒子状物質中の窒素化合物分析方法。
IPC (2件)：
G01N1/28 ,  G01N1/02
FI (2件)：
G01N1/28 K ,  G01N1/02 D
Fターム (22件)：
2G052AA04 ,  2G052AA40 ,  2G052AB07 ,  2G052AD04 ,  2G052AD24 ,  2G052AD42 ,  2G052BA22 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052EA03 ,  2G052EB11 ,  2G052GA11 ,  2G052HB06 ,  2G054AA04 ,  2G054BB13 ,  2G054BB20 ,  2G054CA06 ,  2G054CE02 ,  2G054EA01 ,  2G054JA05 ,  2G054JA08
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM