特許
J-GLOBAL ID:200903037504672111
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196051
公開番号(公開出願番号):特開2009-031568
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】通紙可能な最大サイズよりも小さな幅の記録材(小サイズ紙)を定着ニップに複数回通紙することで発生する非通紙部昇温を、大小の発熱体を別途用意することもなく、また、複雑な温度制御することもなく防止できる定着装置を提供すること。【解決手段】金属など熱伝導率の高い部材でローラ状に形成された吸熱部材20と、その吸熱部材20を所要位置に移動させる移動部21とを備えて構成された熱伝導部11を、赤外線ヒータ18を備えた定着部7と加圧ローラ8とを圧接衝合して形成した定着ニップNの非通紙部分に対応するように、薄肉円筒状に形成された定着フィルム13の両端部に進退動可能に設けて、非通紙部分で発生する高熱を吸熱部材20で吸熱する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱源を備えた定着部と加圧部とを圧接衝合させて形成された定着ニップに、未定着のトナー像が担持された記録材を通紙させて、前記トナー像を熱と圧力でもって前記記録材に定着可能に構成された定着装置であって、前記定着ニップの非通紙部分に対応した前記定着部の所要位置に当接可能な熱伝導部を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G15/20 555
Fターム (14件):
2H033AA03
, 2H033AA14
, 2H033AA24
, 2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033CA04
, 2H033CA17
, 2H033CA30
, 2H033CA53
引用特許:
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