特許
J-GLOBAL ID:200903037505511197
無人搬送車
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268654
公開番号(公開出願番号):特開平5-080844
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無線操縦式無人搬送車が下り坂で停止してスリップしたときに誘導経路から外れるのを防ぐ。【構成】 後輪のみを駆動・制動して走行をする車体に、この車体を発進,停止させる無線操縦式走行装置と、誘導線に沿って前輪を転舵させる操向装置とを設ける。後輪4が停止したことを検出する車速センサ32を設ける。操向装置に、後輪4が停止したことを車速センサ32が検出した後は一定時間だけ制御動作を持続させる操向制御手段51を設けた。【効果】 下り坂の途中で停止して後輪4がスリップしても前輪3が誘導経路に沿って転舵される。
請求項(抜粋):
原動機を駆動源として走行する後2輪駆動式の車体に、後輪にのみ制動装置を備え車体を発進,停止させる走行装置と、誘導経路に沿って車体の操向輪を転舵させる操向装置とを設け、後輪駆動用デファレンシャル装置より動力伝達経路の原動機側に、動力伝達部材が停止したことを検出する車速センサを設けると共に、前記操向装置に、ブレーキにより後輪が停止したことを前記車速センサが検出した後は一定時間だけ制御動作を持続させる操向制御手段を設けたことを特徴とする無人搬送車。
引用特許:
前のページに戻る