特許
J-GLOBAL ID:200903037506015592

同調アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337670
公開番号(公開出願番号):特開2003-142928
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 同調アンテナの小型化。【解決手段】 第1の同調アンテナ12aと、第2の同調アンテナ12bとで構成され、2つ以上の周波数帯域の内、低い方の周波数帯を第1の同調アンテナ12aで受信し、高い方の周波数帯を第2の同調アンテナ12bで受信するとともに、第1のアンテナコア11aの透磁率は第2のアンテナコア11bの透磁率より大きくしたものである。これにより、小型化された同調アンテナが実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ以上の周波数帯域から成る地上波信号を受信するとともに、前記夫々の帯域に対応する個々の同調アンテナから構成される同調アンテナであって、第1のアンテナコアに巻かれた第1の導体と、この第1の導体の両端に並列接続された第1の可変容量コンデンサと、前記並列接続された第1の並列接続体の一方の端子が接続されたグランド端子と、前記第1の並列接続体の他方の端子が接続された第1の出力端子とを有する第1の同調アンテナと、第2のアンテナコアに巻かれた第2の導体と、この第2の導体の両端に並列接続された第2の可変容量コンデンサと、前記並列接続された第2の並列接続体の一方の端子が接続されたグランド端子と、前記第2の並列接続体の他方の端子が接続された第2の出力端子とを有する第2の同調アンテナとを備え、前記2つ以上の周波数帯の内、低い方の周波数帯を前記第1の同調アンテナで受信し、高い方の周波数帯を前記第2の同調アンテナで受信するとともに、前記第1のアンテナコアの透磁率は前記第2のアンテナコアの透磁率より大きくした同調アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 7/08 ,  H01Q 21/30
FI (2件):
H01Q 7/08 ,  H01Q 21/30
Fターム (6件):
5J021AA02 ,  5J021AB04 ,  5J021CA05 ,  5J021FA03 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 二共振アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085522   出願人:株式会社トーキン
  • 特開昭59-017705
  • 小型ヘリカルアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-320748   出願人:古河電気工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 二共振アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085522   出願人:株式会社トーキン
  • 特開昭59-017705
  • 小型ヘリカルアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-320748   出願人:古河電気工業株式会社

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