特許

J-GLOBAL ID：200903037507315301

放電灯点灯装置

発明者： 外山 耕一 ,  加藤 公一 ,  会田 健二
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 飯田 堅太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-319157
公開番号（公開出願番号）：特開平9-073991
出願日： 1995年12月07日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【課題】 交流点灯方式を採用する放電灯点灯装置において、放電灯の立ち消えを防止すること。【解決手段】 点灯スイッチ3がオンされた時点t0 では、制御信号電圧Jは高レベルにあり、パワーMOSトランジスタ23aと23bの組がオン可能状態にある。その後、ランプ電流IL が流れると(時点t1 )、コンデンサ230はランプ電流IL に応じた定電流で充電を開始する。その後、端子電圧Dが第1の基準電圧V1 以上に上昇すると(時点t2 )、制御信号電圧Jは低レベルに反転し、パワーMOSトランジスタ23cと23dの組がオンへスイッチングするとともにコンデンサ230はランプ電流IL に応じた定電流で放電を開始する。端子電圧Dが第2の基準電圧V2 以下に低下すると(時点t3 )、制御信号電圧Jは高レベルに反転し、再び、パワーMOSトランジスタ23aと23bの組がオンへスイッチングする。

請求項（抜粋）：

直流電源回路と、前記直流電源回路の直流電力を交流電力に変換して放電灯に供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の動作周波数を決定する発振回路と、前記放電灯に流れるランプ電流を検出する電流検出手段と、点灯始動時の所定時間、前記放電灯に直流電力又は低周波電力を供給すべく前記発振回路の発振周波数を制御する制御手段であって、前記電流検出手段により検出されたランプ電流の大きさに応じて前記所定時間を調整する制御手段とを備えることを特徴とする放電灯点灯装置。

IPC (2件)：

H05B 41/29 ,  H05B 41/24

FI (2件)：

H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 K

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 放電灯点灯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-109960   出願人：池田デンソー株式会社, 三菱電機株式会社
• 特開平3-253436
  
• 特開平4-163887