特許

J-GLOBAL ID：200903037509795092

プリプレグの積層方法

発明者： 山 田 英 幸 ,  綱 田 雅 文 ,  長 倉 靖 彦
出願人/特許権者： 東芝機械株式会社 ,  富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-221579
公開番号（公開出願番号）：特開平6-114995
出願日： 1992年08月20日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】 傾斜部あるいは段差部が形成された積層面材料に未着部や気泡を生じることなくプリカットプリプレグを展着させるプリプレグの積層方法。【構成】 プリカットプリプレグ10を積層面材料5の傾斜部8あるいは段差部に展着し、このプリカットプリプレグ10の積層面材料5に対する未着部16に対応させて積層ロール12を移動したのち、離型紙2を巻出し部側へ所定量巻き戻し、この離型紙2を介して積層ロール12により未着部16を押圧してプリカットプリプレグ10の未着部16を積層面材料5に再度押圧して貼着させるプリプレグの積層方法。

請求項（抜粋）：

巻出し部よりプリカットプリプレグと離型紙とよりなるプリカットプリプレグテープを巻出してプリカットプリプレグを、積層ロールにより積層面材料上に展着させるとともにこのプリカットプリプレグから離型紙を剥離させて巻取り部で巻取るプリプレグの積層方法であって、プリカットプリプレグテープの巾方向に傾斜部あるいは段差部を有する前記積層面材料への展着において、プリカットプリプレグを前記積層面材料の傾斜部あるいは段差部を含む上面に展着し、このプリカットプリプレグの低位側の前記積層面材料に対する未着部に対応させて積層ロールを巾方向へ移動したのち、離型紙を巻出し部側へ所定量巻き戻し、この離型紙を介して積層ロールにより前記未着部を押圧してプリカットプリプレグの未着部を前記積層面材料に再度押圧することを特徴とするプリプレグの積層方法。

IPC (5件)：

B32B 9/00 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/34 ,  B32B 17/04 ,  B29K105:08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-065033
  
• 特公昭62-025107