特許
J-GLOBAL ID:200903037510986810

アミノ基含有ポリオキシアルキレン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166928
公開番号(公開出願番号):特開2000-001541
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 化合物ないしは薬剤の抗原性の低減および安定化のみならず、体内滞留時間の延長などの目的をもって、リン脂質を修飾するために使用され、しかも修飾されたリン脂質を用いた脂肪乳剤、リポソームの毒性が少なく、さらに副生物の生成が少ないアミノ基含有ポリオキシアルキレン化合物を提供すること。【解決手段】式(1)で示されるアミノ基含有ポリオキシアルキレン化合物【化1】(ただし、R1は水素原子、炭素数1〜24の炭化水素基または炭素数1〜24のアシル基、R2は炭素数3〜4の炭化水素基、R3は炭素数1〜10の炭化水素基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、nはオキシエチレン基の平均付加モル数で1〜1000、mは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数、n/(n+m)は0.8以上、オキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基の付加状態はブロック状またはランダム状でもよい。)
請求項(抜粋):
式(1)で示されるアミノ基含有ポリオキシアルキレン化合物。【化1】(ただし、R1は水素原子、炭素数1〜24の炭化水素基または炭素数1〜24のアシル基、R2は炭素数3〜4の炭化水素基、R3は炭素数1〜10の炭化水素基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、nはオキシエチレン基の平均付加モル数で1〜1000、mは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の平均付加モル数、n/(n+m)は0.8以上、オキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基の付加状態はブロック状またはランダム状でもよい。)
Fターム (3件):
4J005AA12 ,  4J005BD03 ,  4J005BD05

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