特許
J-GLOBAL ID:200903037511854012

長尺材の焼鈍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233506
公開番号(公開出願番号):特開平10-081917
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 長尺材の曲がりを防止して長尺材,保定コイル,水ジャケット,エアジャケットの損傷を防止するとともに、冷却水の飛散を防止する。【解決手段】 長尺材であるパイプ1aの搬送方向に加熱コイルと保定コイルと冷却部を順次設け、この冷却部においてはエアジャケット18bからパイプ1aに対してその搬送方向にエアを噴射した後、水ジャケット18a,19,22,23から水を噴射し、さらにシートワイパ26及びエアワイパ25により水を拭う。又、エアジャケット18bと一体的に設けた水冷管18cに水を通流することによりエアジャケット18bを冷却する。
請求項(抜粋):
長さ方向に搬送される長尺材の搬送方向に沿って、長尺材を加熱する加熱コイルと長尺材を保定する保定コイルと長尺材を冷却する冷却部を順次設けた長尺材の焼鈍装置において、長尺材に水を噴射する水ジャケットと、ジャケットの保定コイル側に設けられ、長尺材に対してその搬送方向側に斜めにエアを噴射し、かつ水が通流される水冷管と一体的に形成されたエアジャケットから上記冷却部を構成したことを特徴とする長尺材の焼鈍装置。
IPC (4件):
C21D 9/08 ,  B23K 31/00 ,  C21D 9/00 ,  C21D 9/50 102
FI (5件):
C21D 9/08 G ,  C21D 9/08 A ,  B23K 31/00 B ,  C21D 9/00 H ,  C21D 9/50 102 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭56-019370
  • 特公昭56-036685

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