特許
J-GLOBAL ID:200903037512283671

光ファイバにおける光検出方法ならびにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364833
公開番号(公開出願番号):特開2001-183552
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 強制的に光ファイバを屈曲させることなく、小型化が容易な光ファイバにおける光検出方法ならびにその装置を提供する。【解決手段】 クラッド12の任意個所を削除することにより形成される凹部13を介して漏出光を検出する。コア、クラッド部境界では10〜20%の光バワーが存在し、この境界面からクラット部方向への光パワー分布は減衰関数で表現されるため、クラッドの任意個所を例えば数十μm削除することにより形成される凹部13を介して光検出が可能となる。光ファイバ1から得られる漏出光は反射膜211付きの導光板21に入射され、集光レンズ22でその光を収束させた後、O/E変換器23で電流もしくは電圧変換を行うことにより光検出装置が構成される。
請求項(抜粋):
光ファイバにおけるクラッドの任意個所に凹部を設け、この凹部と空気層による屈折率に差を設けることにより、コア近傍のクラッドを伝播する光に関し前記凹部を介して漏出光として検出することを特徴とする光ファイバにおける光検出方法。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H04B 9/00 Q
Fターム (7件):
2H037BA12 ,  2H037CA06 ,  2H037CA16 ,  2H037CA37 ,  2H037DA06 ,  5K002BA31 ,  5K002FA01

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