特許
J-GLOBAL ID:200903037512544823

光学ガラスゴブ形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224660
公開番号(公開出願番号):特開平7-081945
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 受け部材とガラスとの融着や受け部材の劣化を起こさない程度の温度に受け部材を保ちながらガラスゴブ表面のヒケや曇りを防止して、シャーマークのない良好な光学機能面を有する光学ガラスゴブを形成する。【構成】 オリフィスから流下させた溶融ガラスを、受け部材に受けて光学素子成形用の光学ガラスゴブを形成する方法において、受け部材を少なくとも、胴型3と、ガラスを受けることのできる面を有し該胴型内を溶融ガラスの流下方向と平行な方向に摺動可能なスライド駒4とで構成し、オリフィス1と胴型とを位置合わせした後、スライド駒を溶融ガラス2の流下方向と反対方向に押し上げて溶融ガラスを加圧した後、受け部材を降下させ、ガラスの表面張力により溶融ガラスを分断することを特徴とする光学ガラスゴブ形成方法。
請求項(抜粋):
オリフィスから流下させた溶融ガラスを、受け部材に受けて光学素子成形用の光学ガラスゴブを形成する方法において、受け部材を少なくとも、胴型と、ガラスを受けることのできる面を有し該胴型内を溶融ガラスの流下方向と平行な方向に摺動可能なスライド駒とで構成し、オリフィスと胴型とを位置合わせした後、スライド駒を溶融ガラスの流下方向と反対方向に押し上げて溶融ガラスを加圧した後、受け部材を降下させ、ガラスの表面張力により溶融ガラスを分断することを特徴とする光学ガラスゴブ形成方法。

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