特許
J-GLOBAL ID:200903037512654157

車両用スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178734
公開番号(公開出願番号):特開平9-037371
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 低温再生に適し、いわゆるビビリ音の発生しにくい車両用スピーカの取り付け構造を提供する。【解決手段】 振動板の背面が開放された状態でフレームに支持されているスピーカ本体5、車両の室外側に設けられた室外壁2と車両の室内側に設けた室内壁3とでほぼ密閉された空間を形成するとともに、スピーカ本体5を室内壁3に固定し、上記空間をスピーカ本体5の背面から放射される音波の振動空間として利用するエンクロージャ、このエンクロージャ内に設けられ、スピーカ本体5の背面からの音波のうち所定周波数の音波を吸収するとともに、上記エンクロージャ内で例えば防水カバー20をなす硬質の多孔質吸音板を備えている。
請求項(抜粋):
振動板の背面が開放された状態でフレームに支持されているスピーカ本体、車両の室外側に設けられた室外壁と車両の室内側に設けた室内壁とでほぼ密閉された空間を形成するとともに、上記スピーカ本体を上記室内壁に固定し、上記空間を上記スピーカ本体の背面から放射される音波の振動空間として利用するエンクロージャ、このエンクロージャ内に設けられ、上記スピーカ本体の背面からの音波のうち所定周波数の音波を吸収するとともに、上記エンクロージャ内で所定の構造物機能を有する硬質の多孔質吸音板を備えたことを特徴とする車両用スピーカ装置。
IPC (6件):
H04R 1/02 101 ,  H04R 1/02 102 ,  B60R 11/02 ,  H04R 1/00 311 ,  H04R 1/28 310 ,  H04R 5/02
FI (6件):
H04R 1/02 101 E ,  H04R 1/02 102 B ,  B60R 11/02 S ,  H04R 1/00 311 ,  H04R 1/28 310 D ,  H04R 5/02 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-089901
  • 特開平3-070395
  • 特開平4-225398
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-089901
  • 特開平3-070395
  • 特開平4-225398

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