特許
J-GLOBAL ID:200903037513374301
炭酸ガス除去方法とその装置及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227764
公開番号(公開出願番号):特開2003-038934
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 炭酸ガスを効率的かつ低廉に分離する。【解決手段】 アノード11とカソード12とを設けた固体電解質10のアノード側にナトリウムイオン源物質を接触させ、かつ該固体電解質10のカソード12側に一酸化炭素または二酸化炭素を含んだガスを接触すると共に、この両極間に直流電源13によって直流電圧を印加することにより、カソード12側にガス中の一酸化炭素及び二酸化炭素を炭酸塩の形態で分離固定する。ここで、前記ナトリウムイオン源物質は、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化ナトリウム若しくは塩化ナトリウムの、水溶液である。尚、カソード12側に生成した炭酸塩の水溶液を、ナトリウムイオン源物質として、アノード11側に供給している。
請求項(抜粋):
アノードとカソードとを設けた固体電解質のアノード側にナトリウムイオン源物質を接触させ、かつ該固体電解質のカソード側に一酸化炭素または二酸化炭素を含んだガスを接触すると共に、この両極間に直流電圧を印加することにより、カソード側にガス中の一酸化炭素及び二酸化炭素を炭酸塩の形態で分離固定する炭酸ガス除去方法であって、前記ナトリウムイオン源物質は、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化ナトリウム若しくは塩化ナトリウムの、水溶液であることを特徴とする炭酸ガス除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/62
, B01D 53/34 ZAB
, B01J 19/00
FI (3件):
B01J 19/00 A
, B01D 53/34 135 Z
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (19件):
4D002AA09
, 4D002BA02
, 4D002BA20
, 4D002DA02
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002DA70
, 4G075AA04
, 4G075BA06
, 4G075BB04
, 4G075BD13
, 4G075CA13
, 4G075CA51
, 4G075CA57
, 4G075DA01
, 4G075EC21
, 4G075FB01
, 4G075FB02
, 4G075FB20
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