特許
J-GLOBAL ID:200903037513463851

ガイドワイヤー把持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341679
公開番号(公開出願番号):特開平9-173465
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 造影剤等の注入機構とカテーテル等への連結機構とを備え、操作性及び信頼性の高いガイドワイヤー把持具を提供する。【解決手段】 本体1はガイドワイヤーが挿通される貫通孔2を有し、その大径部2bの内壁に雌ねじ部3が設けられ、一方の端部が縮径されその先端部に貫通孔2を有するルアーチップ1aが連続して突設され、側壁に貫通孔2の小径部2aと交差、連通する注入開口部4を設ける。ホルダー5はガイドワイヤーが挿通される貫通孔6を有し、その一方の端部に嵌合部6aを設ける。チャック8は貫通孔6に挿入される軸部及びホルダー5の嵌合部6aに嵌合される頭部からなり、軸部及び頭部の中心部にガイドワイヤーが挿通される貫通孔を有し、頭部から軸部の中央部にかけて設けられた複数のスリット10により爪部を形成する。逆止弁11は小径部2aと大径部2bの間に設置する。
請求項(抜粋):
中心部にガイドワイヤーが挿通される小径部と大径部からなる貫通孔を有し、該貫通孔の大径部の内壁に雌ねじ部が設けられ、一方の端部が縮径されその先端部に貫通孔を有するルアーチップが連続して突設され、側壁に貫通孔の小径部と交差しかつ連通する注入開口部を設けたほぼ円筒状の本体と、中心部にガイドワイヤーが挿通される貫通孔を有し、該貫通孔の一方の端部に嵌合部が設けられ、該嵌合部側の外壁に前記本体の雌ねじ部と螺合する雄ねじ部が設けられたホルダーと、該ホルダーの貫通孔に挿入される軸部および前記ホルダーの嵌合部に嵌合される頭部からなり、前記軸部および頭部の中心部にガイドワイヤーが挿通される貫通孔を有し、前記頭部から軸部の中央部にかけて設けられた複数のスリットにより爪部が形成されたチャックと、前記本体の貫通孔の小径部と大径部の間に設置された逆止弁とにより構成されたガイドワイヤー把持具。
IPC (2件):
A61M 25/02 ,  A61M 25/01
FI (2件):
A61M 25/02 B ,  A61M 25/00 450 B

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