特許
J-GLOBAL ID:200903037513577148

シャッターモードのマイクロカプセル化された電気泳動ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546273
公開番号(公開出願番号):特表2002-513169
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】電気泳動ディスプレイエレメントは、第1の大きい方の面、および第2の小さい方の面を有するカプセルを含む。カプセルは、懸濁流体、および上記懸濁流体内に分散された少なくとも1つの粒子を含有する。第1の電界を印加することにより、少なくとも1つの粒子がカプセルの第1の大きい方の面に向かって移動させられ、それにより、カプセルは粒子の外観を得る。第2の電界を印加することにより、少なくとも1つの粒子が第2の小さい方の面に向かって移動させられ、それにより、カプセルは懸濁流体、またはディスプレイエレメントの裏側に位置する基板または電極の外観を得る。ディスプレイは、基板上に配置された複数のディスプレイエレメントから製造され得る。
請求項(抜粋):
電気泳動ディスプレイエレメント(400;510)であって、 カプセルの壁を有する、カプセル(410)であって、該カプセルの壁が、 懸濁流体(420;540)と、 該懸濁流体(420;540)内に分散した少なくとも1つの粒子(430;530)と、 を囲む、カプセル(410)を有する、ディスプレイエレメント(400;510)であって、 該ディスプレイエレメント(400;510)は、該カプセル(410)が、第1の面(440;592)と、第2の面(450;594)とを有し、該第1の面(440;592)が、該第2の面(450;594)よりも広い投影表面積を有するときに、両方の面が所定の観察方向で観察され、該第1の面(440;592)と、該第2の面(450;594)との間を一方向に延びている勾配を有する電界を印加することにより、該少なくとも1つの粒子(430;530)が、該第1の面(440;592)に向かって移動させられ、且つ該第1の面(440;592)と、該第2の面(450;594)との間を逆方向に向かって延びている勾配を有する電界を印加することにより、該少なくとも1つの粒子(430;530)が、該第2の面(450;594)に向かって移動させられることを特徴とする、ディスプレイエレメント。
IPC (2件):
G02F 1/167 ,  G09F 9/37
FI (2件):
G02F 1/167 ,  G09F 9/37 Z
Fターム (5件):
5C094BA09 ,  5C094BA76 ,  5C094BA84 ,  5C094BA93 ,  5C094CA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-099727
  • 特開昭62-099727
  • 特開平4-345133
全件表示

前のページに戻る