特許
J-GLOBAL ID:200903037514904886
患者監視装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210292
公開番号(公開出願番号):特開平11-047107
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 上室性期外収縮を監視できるようにすること。【解決手段】 CPU30には、心電図測定手段1から心電図信号が供給され、脈波測定手段2から脈波信号が供給される。CPU30は、心電図信号からQRS波を検出し、脈波信号から脈波の振幅を検出する。CPU30は、QRS波が心室性期外収縮によるものか否かを判定し、そうでないQRS波が連続して2つ続く場合は、先のQRS波に対応する脈波の振幅A0 と後のQRS波に対応する脈波の振幅A1 とを用いて、A0 ×k>A1 かを判断し、そうであれば上室性期外収縮が生じたと判定する。ここでkは、0<k<1であり、予め設定した値である。
請求項(抜粋):
心電図を測定する心電図測定手段と、脈波を測定する脈波測定手段と、前記心電図測定手段が測定した心電図のQRS波を検出するQRS波検出手段と、前記脈波測定手段が測定した脈波の振幅を検出する脈波振幅検出手段と、前記QRS波検出手段が検出したQRS波が心室性期外収縮による波か否かを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段が、心室性期外収縮による波ではないと判定したQRS波に対応する脈波について、前記脈波振幅検出手段が検出した振幅が設定値より小さいか否かを判定する第2の判定手段と、を具備する患者監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/04 312 Q
, A61B 5/00 C
前のページに戻る