特許
J-GLOBAL ID:200903037516721053

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374916
公開番号(公開出願番号):特開2001-187559
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ラップアンカをシート側部に着脱自在に取り付けるタイプのシートベルト装置において、ウェビング先端側とラップアンカとの連結が簡単には解除できず、誤動作による解除を未然に防止することを目的とする。【解決手段】 シートクッション12の一方の側面の後部に第1のバックル18が設けられ、他方の側面の後部に第2のバックル20が設けられている。ウェビング22には第1のタング26が掛通されている。ウェビング22の先端には第2のタング28が取り付けられている。プレスボタンがバックル20の外面から凹陥する穴20cの奥部分に配置されている。この穴20cは人の指先を差し込むことができない小さなものとなっている。ピンのような細い工具を穴20cに差し込んでプレスボタンを押すことによりバックル20とタング28との連結が解除される。
請求項(抜粋):
ウェビングと、該ウェビングの先端をシートの一方の側部に着脱自在に取り付けるラップアンカ装置と、該ウェビングの後端を巻き取るリトラクタと、該ウェビングが掛け通されたタングと、該シートの他方の側部に設置された、該タングが装着されるバックルとを備えてなるシートベルト装置において、該ラップアンカ装置は、容易に嵌合可能であり、かつ容易に解離できない機構を有していて、工具等を用いてウェビング先端とシート側部との連結を解除するようにしたことを特徴とするシートベルト装置。
IPC (2件):
B60R 22/26 ,  B60R 22/12
FI (2件):
B60R 22/26 ,  B60R 22/12
Fターム (3件):
3D018BA08 ,  3D018BA12 ,  3D018MA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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