特許
J-GLOBAL ID:200903037517191287

無機金属酸化物-粘土鉱物の被覆粉体及び該被覆粉体を配合した化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205046
公開番号(公開出願番号):特開平9-030917
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 この発明は,被覆粉体を配合した化粧料に関するもので,肌へのつきの均一性が良く,肌の形態トラブル修正効果と肌の色調トラブル修正効果の双方の優れた機能をもつ化粧料を提供する事を目的とする。【構成】 平均粒子径が0.2 〜20μm,粒子の平均的厚さが0.1 〜1.5 μm及び屈折率が1.45〜1.65の粘土鉱物の表面に屈折率が1.48〜1.99の無機金属酸化物を平均的厚さ0.05〜1.0 μmの厚さで被覆された被覆粉体を配合。
請求項(抜粋):
粘土鉱物の表面を被覆した無機金属酸化物の被覆構造が下記(A),(B),(C)又は(D)である被覆粉体を配合する事を特徴とする化粧料。(A)粘土鉱物の表面を被覆している無機金属酸化物の被覆構造が超微粒子(平均粒子径50〜250Å)で形成された膜上にハニカム様の構造を形成している複合体。(B)粘土鉱物の表面を被覆している無機金属酸化物の被覆構造が超微粒子膜(平均粒子径50〜250Å)で形成されている複合体。(C)粘土鉱物の表面を被覆している無機金属酸化物の被覆構造が平均粒子径50〜250Åの超微粒子で形成された膜とその膜上にハニカム様構造が混在した構造を有する複合体。(D)粘土鉱物の表面を被覆している平均粒子径が50〜250Åの超微粒子の無機金属酸化物膜の被覆構造中に平均粒子径が0.08〜0.8 μmの無機金属酸化物粒子が埋め込まれた構造を有する複合体。
IPC (3件):
A61K 7/00 ,  B01J 2/00 ,  C01B 33/20
FI (3件):
A61K 7/00 B ,  B01J 2/00 B ,  C01B 33/20
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る