特許
J-GLOBAL ID:200903037519198602

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246821
公開番号(公開出願番号):特開平7-102947
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤からNOX を放出すべく供給された還元剤が大気中に排出されるのを阻止する。【構成】 流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにNOX を吸収し、流入する排気ガスの空燃比をリッチにすると吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤19a,19bを機関排気通路内に配置する。NOX 放出時にはNOX を放出すべきNOX 吸収剤19a,19bの排気制御弁18a,18bを閉弁し、還元剤供給ポート21a,21bから還元剤を供給する。次いで還元剤の供給停止後予め定められた時間が経過したときに排気制御弁18a,18bを開弁する。この予め定められた時間を排気ガス温が高くなるにつれて短かくする。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにNOX を吸収し、流入する排気ガス中の酸素濃度が低下すると吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤を機関排気通路内に配置し、NOX 吸収剤上流の機関排気通路内に排気通路の流路面積を制御する排気制御弁を配置すると共に排気制御弁の後流においてNOX 吸収剤に還元剤を供給する還元剤供給装置を具備した内燃機関において、NOX 吸収剤からNOX を放出すべきときには排気制御弁を閉弁すると共に還元剤の供給を開始し、次いで還元剤の供給を停止した後予め定められた設定時間を経過したときに排気制御弁を開弁する制御手段を具備した内燃機関の排気浄化装置。

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