特許
J-GLOBAL ID:200903037520749027

楽器演奏教育システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090349
公開番号(公開出願番号):特開2001-282095
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 自宅に居ながらにして先生のアドバイスを受けることができる双方向性を持った楽器演奏教育システムを提供することを目的とする。【解決手段】 先生側および生徒側に、コンピュータシステムとそれに接続された電子楽器より構成されるシステムを用い、それぞれネットワークで接続する。先生側は、生徒側システムから送られてくる生徒の演奏データを再生し、生徒の演奏に対するアドバイスを作成、送信する。生徒側システムでは先生側システムから送られてきた模範演奏データを再生するとともに、演奏指導データをコンピュータシステム上のディスプレイに表示し、さらに楽譜データをディスプレイに表示しながら練習する。これにより、先生が離れていても練習内容について適切なアドバイスを受ける楽器演奏教育システムが実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも、音楽データを記憶する第一の記憶部と、第一の入力手段と、楽譜や状態を表示する第一の表示部と、第一の通信部とを備えた第一の情報処理装置とからなる先生側システムと、音楽データを記憶する第二の記憶部と、第二の入力手段と、楽譜や状態を表示する第二の表示部と、第二の通信部と、電子楽器を接続とを備えた第二の情報処理装置とからなる生徒側システムと、前記先生側システムの前記第一の通信部と、前記生徒側システムの前記第二の通信部を接続するネットワークとからなり、前記生徒側システムの前記第二の記憶部に、楽譜データと、前記楽譜データの模範演奏データおよび演奏する際の注意点を記述した演奏指導データ等からなる教材データを格納し、前記第二の記憶部の格納された前記楽譜データを前記生徒側システムに接続された第二の表示部に表示し、または、前記電子楽器あるいは前記第二の情報処理装置で再生する。前記電子楽器により入力した演奏データを、前記ネットワークを介して前記先生側システムに転送し、前記先生側システムでは、前記生徒側システムから送られてくる生徒の演奏データを受信、再生し、演奏に対する先生のアドバイスを前記第一の入力部より入力し、前記第一の通信部より生徒側システムに送信する。前記生徒側システムでは前記先生側システムから送られてきた模範演奏データを受信,再生するとともに、前記演奏指導データをコンピュータシステム上のディスプレイに表示し、さらに前記楽譜データをディスプレイに表示しながら、生徒自身が前記電子楽器を演奏した演奏データを記録し、前記先生側システムに送信する手段と先生側システムから送られてくるアドバイスを表示および再生する手段を具備したことを特徴とする楽器演奏教育システム。
IPC (6件):
G09B 15/00 ,  G09B 5/06 ,  G09B 5/14 ZEC ,  G09B 19/00 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102
FI (7件):
G09B 15/00 Z ,  G09B 15/00 B ,  G09B 5/06 ,  G09B 5/14 ZEC ,  G09B 19/00 H ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z
Fターム (25件):
2C028AA09 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA12 ,  2C028CB13 ,  2C028DA07 ,  5D378MM12 ,  5D378MM36 ,  5D378MM51 ,  5D378MM79 ,  5D378MM93 ,  5D378NN16 ,  5D378NN22 ,  5D378QQ01 ,  5D378QQ30 ,  5D378QQ32 ,  5D378TT02 ,  9A001JJ74 ,  9A001KK09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 音楽学習装置及び音楽学習方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253833   出願人:株式会社シーブィミックス, 株式会社エイディックス, 有限会社パーソナルソフト

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