特許
J-GLOBAL ID:200903037520796947
リモートソフトウェアダウンロード方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352666
公開番号(公開出願番号):特開平5-197559
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 通常の運用状態においてネットワーク管理装置からネットワーク構成装置にプログラムデータのダウンロードが行えるようにする。【構成】 現用EEPROM103のプログラムで動作している状態でネットワーク管理装置10からプログラムデータが転送されてくると、CPU101は予備用EEPROM104に書き込んで検証を行い、トグル型レジスタ106にデータ設定を行う。ネットワーク管理装置10から初期化要求がくると、CPU101はブート用ROM107のブート用プログラムに従ってトグル型レジスタ106が指定する予備用EEPROM104のプログラムで立ち上がる。異常が発生すると、CPU動作監視回路105はトグル型レジスタ106のデータ設定を行いCPU101にリセットを要求する。CPU101は、トグル型レジスタ106が指定する現用EEPROM103のプログラムで再度立ち上がる。
請求項(抜粋):
ネットワークと、ネットワークを構成する複数のネットワーク構成装置と、通信手段を有し各ネットワーク構成装置の監視制御を行うネットワーク管理装置とからなる管理ネットワークシステムにおいて、前記ネットワーク構成装置が、電気的にデータの消去書込み可能な現用EEPROMおよび予備用EEPROMと、データ設定により前記現用EEPROMおよび前記予備用EEPROMのどちらか一方を交互に指定するトグル型レジスタと、CPUの異常動作時に前記トグル型レジスタのデータ設定を行い前記CPUにリセットを要求するCPU動作監視回路と、前記CPUの立上げ時に前記トグル型レジスタのデータ設定状態に応じてプログラムエリアとして前記現用EEPROMおよび前記予備用EEPROMのどちらか一方を指定するブート用プログラムが書き込まれたブート用ROMと、前記ネットワーク管理装置から送信されてきたプログラムデータを前記予備用EEPROMに書き込む受信データ書込み手段と、前記予備用EEPROMに書き込まれたプログラムデータの検証を行うデータ検証手段と、前記ネットワーク管理装置からのレジスタ設定要求に応じて前記トグル型レジスタにデータ設定を行うレジスタ設定手段と、前記ネットワーク管理装置からの初期化要求および前記CPU動作監視回路からのリセット要求に応じて前記ブート用ROMのブート用プログラムに従って前記トグル型レジスタが指定する前記予備用EEPROMおよび前記現用EEPROMのいずれか一方のプログラムで立ち上がる前記CPUとを有することを特徴とするリモートソフトウェアダウンロード方式。
IPC (2件):
G06F 9/445
, G06F 13/00 351
前のページに戻る