特許
J-GLOBAL ID:200903037522013010

疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法、疾患危険度判定方法及び判定用アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  中野 睦子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004015292
公開番号(公開出願番号):WO2005-036443
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
本発明は、疾患の発症しやすさや進行しやすさ等を疾患危険度として正確に判定でき、疾患の予防および治療に利用できる疾患危険度判定方法、該疾患危険度の判定等に使用するための疾患危険度判定用遺伝子多型を決定する方法、判定に使用するためのアレイ、遺伝子多型分析用キットおよび疾患危険度判定装置等を提供する。疾患危険度の判定の主たる特徴は、判定に疾患と負(抵抗性)の関連性を有する遺伝子多型または遺伝子多型セットを用いること、特に疾患と負の関連性を有する遺伝子多型または遺伝子多型セットと、正の関連性を有する遺伝子多型または遺伝子多型セットを組み合わせて用いることである。
請求項(抜粋):
予め指定された複数の遺伝子多型の中から、遺伝子型を指定して所定数の遺伝子多型を抜き出し、遺伝子多型セットとする第1ステップと、 疾患の指標、及び遺伝子型を有する遺伝子多型を対応させて要素とした集合を用いて、前記遺伝子多型セットに関して、前記疾患の指標との関連性、及び該関連性の統計的有意性を計算する第2ステップと、 計算された前記関連性が、負の関連性であり且つ有意である場合に、前記遺伝子多型セットを構成する遺伝子多型を疾患危険度判定用遺伝子多型として採用する第3ステップとを含む疾患危険度判定用遺伝子多型の決定方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G01N 37/00 ,  C12N 15/09
FI (3件):
G06F19/00 600 ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 A
Fターム (3件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12

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