特許

J-GLOBAL ID：200903037523008273

液晶表示装置

発明者： 城野 雅行
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-133830
公開番号（公開出願番号）：特開平5-323277
出願日： 1992年05月26日
公開日（公表日）： 1993年12月07日
要約：

【要約】【構成】 表示画面1のタッチパネル5または表示画面2のタブレット6におけるコントラスト調整用シンボル11・12およびブライトネス調整用シンボル13・14の入力位置をパネルコントローラ7で検出する。CPU8は、その検出位置に応じたnビットの制御データを発生する。調整回路9では、その制御データをレジスタ15を介してデコーダ16に送出し、デコーダ16で2n 本のラインにデコードする。その信号によりトランジスタTr1 〜TrN をON・OFFさせ、各抵抗R1 〜RN のドライブ回路10への付加を行う。すると、その抵抗値が各シンボル11〜14の入力に応じて変化して、ドライブ回路10が発生するバックライト3および液晶パネル4に印加される電圧がそれぞれ制御される。【効果】 表示画面1・2からコントラストおよび明るさを調整することができ、液晶表示装置の小型化を容易に図ることができる。

請求項（抜粋）：

液晶パネルと、液晶パネルの背後から光を発するバックライトと、液晶パネルと平行に設けられ、液晶パネル上からの入力を可能にする入力板とを備えた液晶表示装置において、液晶表示パネルに調整用シンボルを表示させるシンボル表示手段と、入力板における調整用シンボルに対応する入力位置を検出する位置検出手段と、検出された調整用シンボルの位置に応じた向きに液晶パネルまたはバックライトに印加する電圧を制御する電圧制御手段とを備えていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (5件)：

G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 580 ,  G06F 15/02 315 ,  G09G 3/36