特許
J-GLOBAL ID:200903037524087630

燃料電池車両の補機搭載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371899
公開番号(公開出願番号):特開2006-176013
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 冷却媒体の浄化装置を車両前方から見てブレーキマスタシリンダに重なる位置に配置しても、車両前面衝突時の性能悪化を防止できるようにする。【解決手段】 モータルーム1内において、燃料電池を冷却する冷却水中のイオンを除去するイオンフィルタ11を、ブレーキマスタシリンダ13の車両前方で、電力分配装置35の車幅方向側方に配置する。イオンフィルタ11は、ブレーキマスタシリンダ13との間隔Lを、電力分配装置35とダッシュパネル17との間隔M以上とする。電力分配装置35は、左右一対のサイドメンバ23相互を連結する部品搭載メンバ25上に設置し、イオンフィルタ11も部品搭載メンバ25上に設置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両前部のモータルーム内で、冷却媒体を浄化する浄化装置を、前記モータルームの車両後端部に位置するダッシュパネルから車両前方に突出するブレーキマスタシリンダの車両前方に配置するとともに、燃料電池および燃料電池からの電力を受けて他の機器に供給する電力供給装置など、前記浄化装置より大きくかつ高強度な硬物ユニットの車幅方向側方に配置し、前記浄化装置の車両後端部と前記ブレーキマスタシリンダの車両前端部との間隔を、前記硬物ユニットの車両後端部と前記ダッシュパネルの車両前端部との間隔以上としたことを特徴とする燃料電池車両の補機搭載構造。
IPC (4件):
B60K 8/00 ,  B60K 1/04 ,  B60K 11/04 ,  H01M 8/00
FI (4件):
B60K8/00 ,  B60K1/04 Z ,  B60K11/04 H ,  H01M8/00 Z
Fターム (6件):
3D035AA06 ,  3D035BA01 ,  3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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