特許
J-GLOBAL ID:200903037525253321

弁板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057176
公開番号(公開出願番号):特開平9-250461
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 吐出弁の衝撃力を緩和することができ、体積効率に優れ、しかも低コストな弁板装置を提供すること。【解決手段】 ピストンが往復動自在に挿入されたシリンダの頂部に配置され、且つ前記シリンダに対応させて形成された吐出孔20を有する弁板2と、弁板2上に設けられ、吐出孔20を開閉する吐出弁3と、吐出弁3上に設けられ、吐出弁3の開方向のリフト量を規制するリテーナ4とを含む弁板装置1において、弁板2と吐出弁3との間に、先端に行くに従って徐々に弁板2の方に近付く湾曲面51aを有するスペーサ5を介在させ、吐出弁3が閉じる時に吐出弁3がその固定側から順次湾曲面51aに当接して行き、最終的に吐出孔20を閉じるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ピストンが往復動自在に挿入されたシリンダの頂部に配置され、且つ前記シリンダに対応させて形成された吐出孔を有する弁板と、該弁板上に設けられ、前記吐出孔を開閉する吐出弁と、該吐出弁上に設けられ、該吐出弁の開方向のリフト量を規制するリテーナとを含む弁板装置において、前記弁板と前記吐出弁との間に、先端に行くに従って徐々に前記弁板の方に近付く湾曲面を有するスペーサを介在させ、前記吐出弁が閉じる時に該吐出弁がその固定側から順次前記湾曲面に当接して行き、最終的に前記吐出孔を閉じるようにしたことを特徴とする弁板装置。
IPC (3件):
F04B 53/10 ,  F04B 53/00 ,  F16K 15/16
FI (3件):
F04B 21/02 B ,  F16K 15/16 B ,  F04B 21/00 M

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