特許
J-GLOBAL ID:200903037525726386

垂直記録ヘッドおよび垂直記録磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291295
公開番号(公開出願番号):特開2002-100001
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 トラック幅を狭くしてトラック密度を高くしても、良好なSN比でオーバーライトできる垂直記録磁気ディスク装置を提供する。【解決手段】 垂直二層膜を有する磁気ディスク(10)と、ギャップを隔てて設けられたリーディング磁極(3)およびトレーリング磁極(4)と励磁コイル(5)とを有し、トレーリング磁極の媒体対向部を前方磁極(4a)と後方磁極(4b)とにより構成した垂直記録ヘッドとを具備した垂直記録磁気ディスク装置であって、トレーリング磁極(4)はヘッド走行方向に沿う長さpがトラック幅方向の長さTよりも長く、トレーリング磁極(4)のヘッド走行方向に沿う長さpはギャップ長g1より長く、後方磁極(4b)の飽和磁束密度は前方磁極(4a)の飽和磁束密度よりも高く、後方磁極(4b)のヘッド走行方向に沿う長さp1は前方磁極(4a)のヘッド走行方向に沿う長さp2よりも短い。
請求項(抜粋):
ギャップを隔てて設けられたヘッド走行方向の前方に位置するリーディング磁極およびヘッド走行方向の後方に位置するトレーリング磁極と励磁コイルとを有し、前記トレーリング磁極の媒体対向部を前方磁極と後方磁極とにより形成した垂直記録ヘッドであって、前記トレーリング磁極はヘッド走行方向に沿う長さpがトラック幅方向の長さTよりも長く、前記トレーリング磁極のヘッド走行方向に沿う長さpは前記リーディング磁極と前記トレーリング磁極との間のギャップ長g1より長く、前記後方磁極の飽和磁束密度は前記前方磁極の飽和磁束密度よりも高く、前記後方磁極のヘッド走行方向に沿う長さp1は前記前方磁極のヘッド走行方向に沿う長さp2よりも短いことを特徴とする垂直記録ヘッド。
IPC (5件):
G11B 5/127 ,  G11B 5/187 ,  G11B 5/265 ,  G11B 5/31 ,  G11B 5/667
FI (6件):
G11B 5/127 B ,  G11B 5/187 B ,  G11B 5/265 F ,  G11B 5/31 D ,  G11B 5/31 C ,  G11B 5/667
Fターム (26件):
5D006BB07 ,  5D006DA03 ,  5D006DA08 ,  5D006FA09 ,  5D033AA05 ,  5D033BA07 ,  5D033BA11 ,  5D033BB43 ,  5D054AA05 ,  5D054AA08 ,  5D054AB13 ,  5D054AB15 ,  5D054BA01 ,  5D054BB34 ,  5D093AA05 ,  5D093AB03 ,  5D093AD12 ,  5D093BE05 ,  5D093BE15 ,  5D093BE17 ,  5D111AA06 ,  5D111AA13 ,  5D111AA19 ,  5D111AA24 ,  5D111BB01 ,  5D111EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る