特許
J-GLOBAL ID:200903037529794033

光ファイバ接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034098
公開番号(公開出願番号):特開平7-218792
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 余長収納トレイ内の光ファイバ心線の接続等の作業を容易にする。【構成】 光ファイバ接続箱14は,光ファイバ心線16bの余長部を収納する余長収納トレイ38を備える。各余長収納トレイ38の基端部がトレイ支持枠41に回転可能に係合している。トレイ支持枠41はトレイ台40にヒンジピン59を中心として回転可能に結合している。余長収納トレイ38は,実線で示す状態で箱体20内に収容される。余長収納トレイ38内の光ファイバ心線16bの接続等の作業を行う場合は,トレイ支持枠41とともに余長収納トレイ38を前方に回転させ,2点鎖線で示す水平状態にすると,余長収納トレイ38が光ファイバ接続箱14の外に出る。これにより,余長収納トレイ38内の光ファイバ心線16bの接続等の作業を容易に行うことができる。また,光ファイバ接続箱14の小形化が容易である。地上に設置された地中配電ケーブル用機器の外箱内に収容される光ファイバ接続箱として好適である。
請求項(抜粋):
光ファイバ接続箱(14)の箱体(20)内に引き込まれた光ケーブル(16)から引き出した光ファイバ心線(16b)の余長部を収納する余長収納トレイ(38)を備えるとともに,この余長収納トレイ(38)は,その基端部を前記箱体(20)に固定したトレイ台(40)に,箱体(20)の背面壁(20b)と平行に箱体(20)内に収容される姿勢と箱体(20)の前面側に倒れた姿勢とを取ることができるように,前面側に回転可能にヒンジ結合(59)されたことを特徴とする光ファイバ接続箱。
IPC (2件):
G02B 6/46 ,  H02G 15/10

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