特許
J-GLOBAL ID:200903037530822075

映像コミュニケーションシステム及び映像コミュニケーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297557
公開番号(公開出願番号):特開2004-135062
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】配信サーバから配信されたメディアデータの同じ場面を同時に複数の端末装置で視聴しながら映像コミュニケーションを行うことができる映像コミュニケーションシステムを提供する。【解決手段】複数の端末装置120-1〜120-nに配信したテストパケットの配信時刻及び複数の端末装置120-1〜120-nからの応答パケットの受信時刻から各端末装置に配信するメディアデータの配信遅延時間を算出し、各端末装置120-1〜120-n夫々にメディアデータの再生待ち時間の割り当てを行う。これにより、複数の端末装置120-1〜120-nで配信サーバ100からのメディアデータを同じ時刻に同じ場面を視聴することが可能となり、複数の端末装置120-1〜120-n間で常に同じメディアデータを見ながら楽しくコミュニケーションをとることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された複数の端末装置に対してメディアデータを配信する配信サーバを具備する映像コミュニケーションシステムであって、前記配信サーバは、前記複数の端末装置夫々にテストパケットを配信した時刻を取得するテストパケット配信時刻取得手段と、前記複数の端末装置夫々にテストパケットを配信した後に前記複数の端末装置夫々から送信された応答パケットを受信した時刻を取得する応答パケット受信時刻取得手段と、前記テストパケット配信時刻取得手段で取得された前記複数の端末装置夫々に対するテストパケット配信時刻と前記応答パケット受信時刻取得手段で取得された前記複数の端末装置夫々からの応答パケット受信時刻とにより前記複数の端末装置夫々へのメディアデータの配信遅延時間を求める配信遅延時間導出手段と、前記配信遅延時間導出手段にて求められた前記複数の端末装置夫々に対するメディアデータの配信遅延時間に基づく再生待ち時間を前記複数の端末装置夫々に通知する再生待ち時間通知手段とを具備し、前記複数の端末装置夫々は、前記配信サーバから配信されたテストパケットに対する応答パケットを送信する応答パケット送信手段と、前記配信サーバから配信されたメディアデータを前記配信サーバより通知された再生待ち時間経過後に再生を行うメディアデータ再生手段とを具備することを特徴とする映像コミュニケーションシステム。
IPC (3件):
H04N7/15 ,  G06F13/00 ,  H04L12/56
FI (3件):
H04N7/15 610 ,  G06F13/00 650A ,  H04L12/56 230Z
Fターム (18件):
5C064AA02 ,  5C064AB04 ,  5C064AC13 ,  5C064AC22 ,  5C064AD06 ,  5K030GA02 ,  5K030GA18 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030JA07 ,  5K030JT04 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LA02 ,  5K030LA19 ,  5K030LD04 ,  5K030LD18 ,  5K030MB03

前のページに戻る